競馬写真におすすめの超望遠ズームレンズをご紹介します。
今回はキヤノンのカメラユーザー向けにレンズを選定させて頂きました。

最大焦点距離が600mmまで伸びるレンズは、一般的なズームレンズが最大300~400mmですのでその1.5倍から2倍となり今までとは別次元の写真が撮影できることでしょう。4コーナー付近で、馬が正面を向いた瞬間を最大倍率で撮影すれば非常に迫力のある写真が撮れることと思います。スタンドの上からでもこれだけの倍率があれば馬を目いっぱいに拡大した写真が撮影できそうです。

それからフルサイズ機をお使いの場合もこれくらいの望遠性能があればどんな場面にも対応でき安心ですね。

デメリットとしては重さと最大焦点距離までズームした際のレンズ全長でしょうか。また、望遠ズームレンズ以上にF値の暗さが気になると思います。天候が悪い場合などどうしてもISOが上がってしまいますので、画質面はカメラのISO感度特性などにも左右されそうです。

それでは順にご紹介していきます。

タムロン(TAMRON) SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 (Model A022)

発売日: 2016年09月23日 参考価格: 100,000円

【画質評価】

超高倍率ズームレンズとしてはスタンダードなバランスの取れたスペックです。

タムロンは2013年に同スペックのレンズを出していましたが、早くも3年でリニューアルして発売されたのがこのレンズです。光学性能向上、AF高速化、手振れ補正の強化など競馬写真にはうれしい進化ですね。

基本仕様
対応マウント キヤノンEF、キヤノンEF-S、ニコンFX、ニコンDX、ソニーA
対応センサーサイズ APS-C、35mm Full
レンズ構成 13群21枚
最短撮影距離 2.200m
最大撮影倍率 0.256倍
重さ 2,010g
最大径×長さ φ108.4×260.2mm
フィルター径 95mm

 

シグマ(SIGMA) 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

発売日: 2015年03月19日 参考価格: 100,560円

【画質評価】

シグマには2種類の超望遠レンズがあり、これはそのうちのcontemporaryシリーズのレンズで、携行性や操作性を重視した軽量モデルとなります。個人的にはこちらのレンズを購入するのであれば上で紹介しているタムロンの超望遠レンズの方がおすすめです。

基本仕様
対応マウント キヤノンEF、ニコンFX、ニコンDX、シグマSA
対応センサーサイズ 35mm Full
レンズ構成 14群20枚
最短撮影距離 2.800m
最大撮影倍率 0.200倍
重さ 1,930g
最大径×長さ φ105×260.1mm
フィルター径 95mm

 

シグマ(SIGMA) 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM sports

発売日: 2014年10月24日 参考価格: 160,000円

【画質評価】

こちらが上で紹介したシグマのもう一つのSportsシリーズの超望遠レンズとなります。こちらはプロ仕様のモデルでレンズ枚数がcontemporaryモデルよりも多くさらに高画質な撮影ができます。金属製フードや防塵、防滴、防汚対応など細部までこだわりが感じられます。

デメリットとしてはやはり値段と、重量が他の2レンズに比べてやや重たいことですね。画質は紹介した超望遠レンズの中では最も良いので、価格&重量と画質のどちらを取るかが選択のポイントですね。

基本仕様
対応マウント キヤノンEF、ニコンFX、ニコンDX、シグマSA
対応センサーサイズ 35mm Full
レンズ構成 16群24枚
最短撮影距離 2.600m
最大撮影倍率 0.200倍
重さ 2,860g
最大径×長さ φ121×290.2mm
フィルター径 105mm

 

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