レース回顧

ダービー馬ワグネリアン不在でレース前から混戦が予想された今年の菊花賞。

このレースを制したのは、デビューからわずか4戦目という菊花賞馬としては史上最短キャリアのフィエールマンでした。

 

レースは終始スローペースの中、後方からじっと我慢させたルメール騎手。

直線では内を割って強襲し、デムーロ騎手騎乗のエタリオウとの壮絶なたたき合いを繰り広げました。

結果、わずかハナ差で見事フィエールマンが勝利を収めました。

 

ルメール騎手は先週の秋華賞に続き2週連続のGI制覇。

馬の力がもちろんなければ勝てませんが、今回のレースはルメール騎手の仕掛けのタイミングが大きかったと思います。

もともと騎乗技術に長けた騎手ですが、最近さらにその技術に磨きがかかってきているように思います。

天皇賞秋ではレイデオロに騎乗予定ですが、3週連続GI制覇も夢ではありません。

 

そして3着には、京都競馬場といえばやっぱり武豊騎手ですね。

今回偶然ではありますが、7番、青帽子、金子真人オーナーの勝負服と、ディープインパクトの時と同じ姿を見れて感激しましたが、さらにこの人気薄の馬をGIで3着に持ってくるとは驚きました。

あの衝撃の3冠馬誕生から13年たちますが、腕は全く衰えていませんね。

今後もルメール騎手、武豊騎手から目が離せません。

撮影レポート

今回は天気が良かったので、光を浴びながらコーナーを曲がる瞬間を撮ろうと思い4コーナーから狙いました。

結果、一応狙い通り太陽光に照らされて馬体の筋肉が浮き出る写真が撮影出来ました。

ただ、残念ながら勝ち馬のフィエールマンは捉えることができませんでした…。

4コーナー付近では馬群の中にいたので仕方ありませんが、勝ち馬を撮れなかったのは結構ショックですね。

 

個人的に競馬写真で一番好きな形が今回のような4コーナーを正面から撮影した構図です。

横からの写真も馬の全身が写っていてそれはそれで魅力的ですが、正面から撮るとこちらに向かってくる迫力が追加されます。

デメリットとしては4コーナー付近ではどの馬が勝つかわからない。内から伸びてこられるとどう頑張っても撮影することができないところでしょうか。

 

ちなみにどの競馬場でも4コーナー付近は結構穴場でGI開催時でもあまり人がいません。

私も実は1時ごろ競馬場に到着しましたが、容易に場所が確保できました。

皆さんも是非4コーナー付近からの撮影を試してみてください。

 

以上、菊花賞撮影後記でした。