2015年度の記事一覧
今年の菊花賞は、神戸新聞杯1,2着の「リアファル」と「リアルスティール」の再対決が見どころかと思われましたが、優勝したのは前走セントライト記念を制した5番人気「キタサンブラック」でした。 例年セントライト記念組の馬は不振だったこのレース、血統も母父サクラバクシンオーと短距離血統かと思われた同馬が見事3000mの菊花賞を...
今年の神戸新聞杯は、3番人気のルメール騎手鞍上リアファルが逃げ切り勝ちを収めました。 単勝1.9倍に支持された1番人気のリアルスティールは、道中折り合いスムーズで直線も上手く抜けだせたように見えましたが、スローペースに持ち込んだリアファルの脚色が衰えず、逃げ切り勝ちを許してしまいました。 しかし、本番は10月の菊花賞。...
6月28日に行われた第56回宝塚記念。 同レース3連覇を狙うゴールドシップが圧倒的支持を受けての1番人気でしたが、スタートでまさかの大出遅れを喫し、最後方からのレースとなってしまいました。 レッドデイヴィス、ラブリーデイを先団にレースは進み、向こう正面からゴールドシップが果敢に仕掛ける場面もありましたが、 結局最後は抜...
今年の日本ダービーは快晴に恵まれ、12万人を越える大観衆が押し寄せました。 各ステップレースを勝利してきた3歳馬たち18頭。 そんな中、陣営、ファンの思いを一身に背負い、見事勝利に輝いたのは1番人気、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のドゥラメンテでした。 タイムは2分23秒2のダービーレコード。皐月賞に続き、牡馬2冠を達成。 ...
今年の桜花賞はまさかの展開でした。 道中各騎手が牽制し合いスローペースとなり、レッツゴードンキが集団を引っ張る形に。 そして直線、仕掛けを開始した後ろの騎手を尻目にレッツゴードンキの足色は全く衰えず、2着クルミナルに4馬身差の勝利。岩田騎手の好騎乗が目立ったレースでした。また単勝1.6倍に支持されたルージュバックは全く...
遅くなりましたが桜花賞前哨戦のチューリップ賞の写真を公開します。 今回のチューリップ賞はブチ模様のブチコが出走し、例年以上に注目されたレースとなりました。 残念ながら14着に敗れてしまいましたが、今後は2連勝中のダートでのさらなる活躍を期待したいです。 そして優勝は横山典弘騎手騎乗のココロノアイ。直線では先を行くレッツ...
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