今年の京都記念はキズナVSハープスターがどうなるかと注目されていましたが、結局勝ったのはキングカメハメハ産駒のラブリーデイでした。

この両馬の敗因を考えると、キズナは長期休養明けでまだレース感覚が戻っていなかった感じでしょうか。展開もキズナに向いていると思ったのですが残念な結果となりました。次走を期待したいですね。

ハープスターは今回はじめて中団で馬群の中に控えるという競馬を試みたようで、それがうまく嵌らなかったようですね。直線でも斜行するなど忙しい競馬でした。

勝ったラブリーデイは今年に入って早くも重賞2勝と絶好調。この調子でGI奪取なるでしょうか。

また、今回初めて京都競馬場の4コーナー付近から撮影しました。普段はゴール板過ぎのスタンドを少し登ったあたりから撮ることが多いのですが、今回出走のキズナとハープスターが追い込み馬だったので、コーナーで最後方から2頭が上がっていくところを撮りたいなと思いこの位置から狙ってみました。両馬とも負けてしまいましたが・・・。

この4コーナー付近からの撮影ですが、スタンドの柵の隙間にレンズを入れ、馬場の外ラチと芝生の間を望遠レンズで撮ると、上記のようにラチ等写り込まない写真が撮れました。他の方のブログを見てもこの4コーナー付近の迫力ある写真を撮影している方が多いので気になっていましたが、このように撮っていたのですね。勉強になりました。

これから京都競馬場に行くときは今回のような構図も取り入れていきたいなと思います。