今年で最後となるジャパンカップダート。
3年ほど競馬写真を撮っていますが、ダートのレースを本格的に撮るのはこれが初めてです。
芝のレースと同じような場所から撮ると間のラチが馬と被ってしまうので、撮影ポイントの選定に苦労しました。
最終的に、せっかくのダートなので砂ぼこりの迫力も取り入れたいと思い、4コーナー付近の競り合いを撮ることに。
脚の部分がラチで隠れてしまったのは残念ですが、なんとか形にはなったかなと思います。
勝ち馬のベルシャザールは昨年のダービーで3着という芝の実績がありながら、ダートでも素晴らしい走りを見せてくれました。
芝とダートでこれだけ走れるとは、まるでクロフネのようですね。
今後のさらなる活躍に期待したいです。
来年からJCDは名称を変更してチャンピオンズカップとして中京競馬場で開催されるようです。
近年のダート戦線は有力馬が揃っているので、来年も予定が合えば中京まで観戦に行ってみたいと思います。