2006年にディープインパクトがマークしたレコードを0秒9も更新する3分12秒5のレコードタイム。全馬が力を出し切る激しいレースを制したのは昨年の覇者キタサンブラック。

スローペースもハイペースもこなし、先行して他馬にマークされながらも勝ち切る様子をみるとこの馬の隙はどこにあるのでしょうか。シュバルグラン、サトノダイヤモンド、アドマイヤデウスも完璧といっていいようなレースぶりでしたが、影すら踏ませない完勝でした。

今後の予定ですが、陣営は凱旋門賞登録も視野に入れているようです。武豊×キタサンブラックで悲願の凱旋門賞勝利となるでしょうか。